バリエーションは無限大!多様に進化し続ける器「笠間焼」
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「笠間焼」は、茨城県の笠間市周辺で生産されている陶器で、関東では最も古い歴史があります。
江戸時代中期、安永年間(1772~1781年)から始まり、平成4年(1992年)に「伝統工芸品」に指定されました。
また、令和2年(2020年)には、笠間焼をはじめとした笠間地域の文化が
栃木県益子地域と共に「日本文化遺産」に指定されています。
作家の個性を重視する笠間焼は、型にとらわれず常に時代の新しい波を受け入れ、多様に進化し続けています。