海外輸出に積極的に取り組んでいるいばらきグローバルビジネス推進協議会の会員企業・団体に、商品についてのインタビューをします!
今回は、「和菓子(団子・餅菓子)」などの輸出、販売 、卸売を行う森永牛乳配給株式会社の日下田さんに、輸出商品「小玉団子 みたらし」、「かりんとう饅頭 柚子」、「たまごパン プレーン」についてのお話を伺ってきました。
日本のだんごを世界へ!「小玉団子 みたらし」
- -目次-
【MOVIE】森永牛乳配給株式会社「小玉団子 みたらし、かりんとう饅頭 柚子、たまごパン プレーン」
森永牛乳配給株式会社
- 森永牛乳配給株式会社は、創業1959年以来、団子(だんご)を中心とした和菓子作りを続けてきた会社です。
多くの日本人に親しまれている 「団子・餅菓子」を世界の人々に紹介し、食べていただきたいと考え、2010年から海外への進出を始めました。
現在、タイを中心としたアジア、中国、ヨーロッパ等に輸出しており、輸出先の要望に基づいた商品開発や販路等についてきめ細かい対応を行っています。
フランス、中国には工場を持ち現地生産を行っているほか、インドネシアにある子会社でも営業活動を行っています。
円滑に流通できるよう、使用原料や関税、納期、注文数量などの課題をできる限り解消し、他社との差別化を図っています。 -
森永牛乳配給株式会社 輸出担当者 日下田さん
森永牛乳配給株式会社 団子製造工場内
森永牛乳配給株式会社 団子餅製造工場内
「小玉団子 みたらし」
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小玉団子 みたらし
- 森永牛乳配給株式会社の「小玉団子 みたらし」は、歯切れの良さと舌触りの滑らかさを追求したこだわりの米粉を、独自の製法でふっくらとしたお餅に仕上げ、地元の醤油蔵の醤油でつくった“みたらしタレ”で仕上げました。
“みたらしタレ”は、ただ甘いタレではなく、醤油の香りとキリッと引き締まる味わいが特長です。
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団子の原材料 こだわりの米粉
団子餅製造機に米粉を入れ
団子餅を作る
できたての団子餅
団子製造機から出てきた団子を検品
醤油の香り高いタレをつけて完成
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- ≪小玉団子 みたらしの食べ方♪≫
常温で解凍してください。
別添えのタレをかけてお召し上がりいただく事はもちろん、タレの代わりにあんこと生クリームを乗せてもおいしく召しあがれます。
「かりんとう饅頭 柚子」や「たまごパン プレーン」も!
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かりんとう饅頭 柚子
生クリームをのせたかりんとう饅頭 柚子
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たまごパン プレーン
- 和菓子の“かりんとう”と“饅頭”を融合させた「かりんとう饅頭 柚子」は、沖縄県産の黒糖と、和歌山県産の柚子を使用し、一口食べると柚子の香りが口の中いっぱいに広がるお饅頭です。
≪かりんとう饅頭の食べ方♪≫
冷凍のまま170℃の油で6~8分揚げてお召し上がりください。
生クリームともよく合います。
そのほかにも、地元養鶏場の生産鶏卵“おれんじ玉子”を使用した「たまごパン プレーン」など、人気の和菓子を多数取り揃えていますので、ぜひお問合せください。
森永牛乳配給株式会社(もりながぎゅうにゅうはいきゅうかぶしきがいしゃ)
当記事の内容は 2022/10/21 時点のもので、該当のサービス内容が変わっていたり、サービス自体が停止している場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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たまごパン抹茶
・たまご味をパンの味の中に再現し、それを抹茶と合わせて、さらに絶妙な風味を表現いたしました。 ・地元養鶏場生産の地元で大人気の鶏卵ブランド、おれんじ王子を使ったたまごパンで、抹茶の他に30種類の商品があります。
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たまごパン プレーン
地元養鶏場 生産の鶏卵(おれんじ王子)のブランドで地元で大人気の商品を使った たまごパンです。
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かりんとう饅頭 柚子
黒糖を生地に使用し 揚げることで表面が硬くなり、かりんとうに似た味と食感になるのが特徴、米油を使用することで、油っこくなく、カリッと揚げることができます。生地には黒糖・白ゴマを使用し、あんはゆず餡に甘露煮した柚皮のダイスが入っていますので、一口食べると柚の香りが口の中に広がります。
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小玉団子 みたらし
ただ甘いタレではなく醤油の香りとキリッと引き締まる味を残しインパクトのある味に仕上げてます。研究を重ね団子に付けた時に美味しくいただけるタレの濃さにしております。