グルテンフリーの宝石!キメの細やかさが自慢の「米の粉」
小麦粉の代用品としても注目を集めている、グルテンフリーの米粉。
今回は、株式会社幸田商店の「米の粉」をご紹介します。
株式会社幸田商店は、新鮮な農産物を加工開発し、「皆様に食の豊かさと農産物のおいしさをお届けしたい」と考えている企業で、商品は“ほしいも”をはじめ、“きな粉”や“乾燥野菜”など多彩です。
加工工場においては、一般財団法人 食品安全マネジメント協会が発行するJFS-B規格に適合しており、衛生・安全管理を徹底しています。
幸田商店の「米の粉」は「キメの細かさ」が大きな特長です。
原料は、国内トップクラスの良質な米の産地である新潟県産のうるち米を100%使用。粉の粗さは約50μです。
従来品の多くは、米を米粉にする際に、回転する金属製のロールに原料を通し、すりつぶすようにして粉にする「ロール粉砕式」で粉にしています。
一方幸田商店では、機械で高速の気流渦を発生させ、原料を内側の羽や米同士にぶつけながら微粉砕する「気流粉砕式」で製粉しています。
この製法により、粒子にキズがつかず、摩擦による熱ダメージが発生しないので米の風味が損なわれず、キメ細やかな米粉が出来上がり、製菓、製パン、製麺など、幅広い用途に対応できる商品となっているのです。
「例えば、幸田商店の米粉と、ロール粉砕式の米粉それぞれでシフォンケーキを作ると、その差がよくわかります。幸田商店の米粉で作ったシフォンケーキは全体的にふっくらしていて、食感も格段になめらかなのです」と語るのは、担当者の有賀さん。
「『米の粉』でパンを作った場合も、粒子にキズがついていないので、加工時の水分吸着量が少なく、『ふんわり』『さっくり』仕上がり、より小麦粉に近い使用感が期待できる」のだとか。
ケーキ、生春巻き、唐揚げなど、使い方は無数に想像できますが、有賀さんおすすめの使い方は、「手びねりパスタ」だそうです。
≪「米の粉」おすすめレシピ≫
■手びねりパスタ(2人分)
〇材料
★米の粉…200g
★水…150~155g
★塩…ひとつまみ
★オリーブオイル…小さじ1
・お好みのパスタソース
〇作り方
① ボウルに★を入れ、手でよく混ぜ、一塊にする。
② 指で耳たぶ程に薄く潰しながら一口大にちぎる。※形を整えないほうがソースがよく絡む
③ たっぷりの湯に塩(分量外)を入れ、浮き上がるまで茹で、さらに3分茹で、お好みのパスタソースで和えて完成!
この他にも、米の粉のサイトで色々なレシピを紹介しています。
▼米の粉 サイトはこちらから(日本語のみ)
https://www.koutashop.com/lp/komeko/
皆さまも、段違いにキメ細やかでなめらかな食感の「米の粉」を、ぜひお試しください!